深夜にたらたらわたしの感受性

結局答えはわかりませんおやすみなさい

お花ハイタッチ和菓子

 

 

 

おじいちゃんが亡くなって来月で1年らしい

 

最近はよくおじいちゃんのことを思い出す

 

 

おじいちゃんが病院で入院していたとき

わたしは2回くらいしかお見舞いに行ってない

 

お見舞いに行くのがすごく怖かった

 

 

お父さんがお見舞いに行ったときに

「おじいちゃん、どうだった」と聞く

「元気元気」と父が答える

 

「おじいちゃん、どうだった」

「元気そうだった」

 

 

「おじいちゃん、どうだった」

「よく喋るよく喋る」

 

 

「おじいちゃん、どうだった」

「ご飯が美味しくないって文句言ってるよ」

 

 

 

 

 

「おじいちゃん、どうだった」

 

 

「すこし痩せたかな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お見舞いに行きたい訳がないじゃないか

行きたくねぇよ

そんなおじいちゃんに会いたくない

ただほんとうに怖かった

ただほんとうに会いたかった

 

 

 

おじいちゃんが亡くなった

正直、入院して亡くなるまでがはやすぎた

 

 

 

 

 

 

わたしはおじいちゃんに近付く死に

しっかりと向き合えなかった

 

冷たくなったおじいちゃんに触った

亡くなったその顔をじっと見た

涙は堪えた

 

 

 

わたしはいま悔しくてしょうがない

 

 

 

どうやって老いに向き合えばいいの

誰か教えて

怖いから向き合えなかった

どうやって死に向き合えばいいの

 

 

最近はおじいちゃんのことを思い出す

思い出しても思い出しても

記憶のなかだけでしか会えないし

 

簡単に、亡くなった顔のおじいちゃんがふと頭をよぎる

元気だったおじいちゃんを上から重ねて思い出す

今になって

今になって

悔しいのだ

 

 

 

ずっとずっと考えていた

おじいちゃんに会わなきゃ

 

 

 

わたしは父からおじいちゃんの様子を聞くとき

フランクに聞いていた

 

わたしはおじいちゃんが亡くなったとき

どうも思ってなんかないって

なんでもない顔をしていた

 

 

 

ほんとうはいまでも引っ掛かる

なんでもない風に自分を保って崩れそうな気持ちを守っていたのか

だけどもっともっと感情的になれば良かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近おじいちゃんのことを思い出す

恐らくおじいちゃんはわたしに会いたいんだ

 

 

 

 

 

いつも見てくれているって信じている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜になると考えるんだ

 

 

指折り数えるんだ

 

 

 

見えないところに行って溜まって消えそうな前に

取り戻したい

 

つかない

 

だからっていうぶんの仕返し

 

 

 

夜になると考えるんだ

世界にとってわたしとはなにかを

 

 

もっと細かくていい

 

あの人にとってわたしはなにか

 

 

涙?

出そうね

 

 

世界は広いらしい

そんなの知らないから甘えることができるの

もっと膨大で抽象的だから素敵よ

 

あの人にとってわたしとはなにか

 

 

これが難しい

 

考えなくてもいい?

いいえいいえ

考えたくはないの

 

 

 

見えなくもなりたくないし

いつまでも見ていたい

 

わたしは欲張りだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お鍋の中からボワッと

 

 

 

 

 

 


わたしは自分には到底手が届きそうにない会社ばかり受けてました

 


やはりほとんどはエントリーシートで落とされ面接に進めることは少なく

人より場数が少なかったです

 

※といっても、そんなに大量にエントリーした!がんばった!数めっちゃ出した!

って訳でもないです...

甘甘ですね

 


そんな中、何社かは最終面接までは行くことはあったけどなかなか最終面接を突破することができなくて

 

自分に自信が無くなって臆病になって

親ともうまくいかない時期があって

隠れて泣いたり自転車漕ぎながら泣いたりしました

 


自分が行きたい!って思った会社以外も考えたけど

これでいいのかが不安でずっと今まで前向きに続けてきました


こんなに悩んで続くものだと知らず

アルバイトとか部活とか勉強とか両立しながら就活するのは精神的にも辛かったけど

なるべく元気で笑顔を忘れずにいました

 

 


親にはすごく迷惑かけました

最終面接で良いホテルを取ってくれたこととか思い出すだけで、泣きそうです

時には親の優しさが心に引っ掛かりとても辛かったです

かならず初任給は親の為に使いたいです

 

 


就活のアドバイスとか応援してくれた人もたくさんいて、頑張れました

 

 

 


非常に魅力的な会社と縁を結ぶことができて、前向きに粘り強くコツコツ取り組めば、良いことがあるんだと思うことができました


自分のことのように喜んでくれる人が私の周りにはいて、それはもうほんとうに幸せだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業論文がんばる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フリー

 

 

 

 

 

就活だし

初めて組む人だけだし

一番年上だし

ロックだし

わたし

 

 

不安からはじまった前期のバンド~~!

 

 

 

 

 

一昨日、無事に本番を終えることができました

わーい!さみしい!楽しかった!さみしい!

 

 

 

 

 

あつし!

このメンバーを集めてくれてありがとう

 

温かくて素敵なバンドでした

 

 

 

 

とりあえずわたしと、壮くん以外

我が強い。笑

 

 

 

小部屋でのロックは耳にきたぜ

あれたぶん良くないぜ。笑

耳がもげた!!!!!!!!!

 

 

 

こんなにロックはしたことがなくて

シンバルをがんがん叩きすぎて

一時期、右手が本当に痛かった!!!

 

自転車でさ、坂を上がるときってさ、

手首とか腕に力入れるじゃん?

あれ、まじで痛くて

自転車漕ぐのも、右手が傷んだときもあってね

 

プロのドラマーとか、もう何事でも体を使って仕事としてプロをしているひとって

すごいなって思ったね

だって、怪我しました、動けません、

ってなったら

仕事がなくなるんだよ

こわない...!?

 

 

 

だからわたしも本番出れませんってならないように本番前は特に

右手を大切にした(笑)

 

 

 

 

わたしが一番年上にも関わらず

っていうか

自分が年上だってことを、人から言われて

あ、ほんとやね!

ってなったくらいに

メンバーの皆がそれぞれずば抜けて引っ張ってくれた

 

 

 

さおりちゃんはお話を盛り上げてくれて

ズバズバいう時は言うし

リズムや音感にも耳が優れていて

なんちゃ、わたしは彼女がだいすきで

バンド組む前まではそんなに話す後輩って訳ではなかったけど

演奏会当日とか、気付いたら一緒に話してて

わたしは気兼ねなく彼女の横で笑うことができた

あと、いろいろがばがばな人だった(ここ大事)

 

 

 

壮くんはよく一緒にふざけて

すんごい楽しかった

壮くんと話すと、きゃは!ってなる(??)

わたしが年上だけど、壮くんは意外としっかりしてるし

ツッコミがおもしろいから

いつも甘えてたし、いつもいじってた

壮くん本当にだいすき

 

 

 

だいきは一年生だけど

すっごい自分をもってて

たまにおらおらと我をいくことにあせあせしたけど

そんな健気な男の子も愛せるわ

わたしはだいきの

高校のとき、こんなに音楽のことで話せる人がいなかったからこの部活を見つけて良かった

って言ってたことすごく覚えている

あー、こうやって、人と人が繋がり合うんだなって思ったよ

 

 

 

さいごにあつし

一生懸命一生懸命一生懸命

いつも一生懸命

手を抜くことがないくらいいつも一生懸命

不思議なくらいにロックでパワフルなやつでした

あつしと目を合わせながらドラムを叩くことが一番ほっこりしたし、楽しかった

(たまに、ツボってやばい)

周りのひとを気にせずに(分かんない、気にしてるの?)本番ですべーるコントしたり、深夜練習ぶっ込んできたり、

けどそれには必ず一生懸命がついていた

彼のめちゃめちゃにいいところよね

 

 

 

 

 

フリーでロックってたのしいね!

 

 

 

 

さみしい!😂😂

 

 

 

 

 

 

アイスクリームオン夏

 

 

 

 

 

 

じっとりと汗

濡れる手のひら

網戸から

 

 

見える夏

 

 

 

揺れる緑

黄色い歌声

網戸から

 

見える夏

 

 

 

白くぼやけている

この夏は

どう始まるのだろう

 

 

アイスクリームを舐めながら

何億もの言い訳を考える

 

 

真っ赤な音と真っ赤な味に

甘ったるいなと

何億もの言い訳を考える

 

 

 

 

期待と不安の今年の夏

 

 

わたしの心の言い訳を

さらって行け

 

 

 

 

 

額に髪を巻き付け

ビュンと坂を下る

 

素敵じゃないか

 

 

 

 

 

 

そのひとつの季節に向けて 

 

今はアイスクリームで冷えた体を

精一杯包んでやろう